19日午後3時39分ごろ、宮崎、鹿児島県境にある霧島連山の
えびの高原・硫黄山が噴火した。
硫黄山の噴火は1768年以来で、250年ぶり。
噴煙は最高で約500メートルまで上がり、
火口周辺で大きな噴石の飛散も確認された。

ネット動画参照

 朝日新聞hp参照


4月下旬を最後に噴火は確認されていない一方、近くの川は白く濁り、高濃度の有害物質が検出された。
本格的な稲作シーズンに入るのを前に、不安を募らせる農家に対する支援態勢の構築が急務となる。

 「まるで牛乳のようだ。この先、生活していけるのだろうか」

 4月19日の噴火後、硫黄山近くを源流とする長江川は白濁したままで、
 住民らは初めて見る光景に不気味さを感じている。