　「霧島アートの森」は、南九州の霧島山麓の標高約700メートルの高原にあり、自然の地形や樹林をできるだけ生かして整備した本格的な野外美術館であります。
　野外に展示されている作品は、国内外で活躍されている作家たちが実際にこの地を訪れ、自然や歴史的・文化的な特徴を生かしながら制作したオリジナル作品を展示しています。
　アートホールには「戦後から今日の彫刻」をテーマに収集した様々な素材や表現方法による作品を展示しています。

　私どもは、他の美術館や関係機関と連携を図り、自主企画事業やイベント等を実施し、芸術・文化の拠点施設として親しまれる美術館にしていきたいと思っています。