「郷土(きょうど)のこと知ろう」自主研修のご案内
                                  発起人 吉岡勇二

多くの同級生は故郷を離れましたが、自分は地元に残って40年。来年は還暦の歳になりました。
多くの人はふるさとを離れて暮らしています。アラ還世代で地元に在住されている
●県外出身者で湧水町に在住されている人●歴史に興味のある人●地元で活躍されている人に
「郷土のこと勉強してみませんか」と声をかけたところ、多くの方にこの趣旨に賛同いただきました。
つきましては、下記日程で「郷土のこと知ろう」というテーマで自主研修会を実施しますので
万障お繰り合わせの上ご参加ください。知人紹介大歓迎です。

                      記
期日 平成22年4月25日(日)
集合 8時30分 吉松庁舎駐車場
研修場所 えびの市(武将・島津義弘公etc)
交通 マイクロバス(20人乗り)予定  自費
昼食 「鶴丸温泉」 自費
雨天決行
協力 つつはの郷土研究会 (事務局長 田上舜一氏 会計 古川重郎氏)
    鶴丸温泉 宮内 勉氏

趣旨
多くの人は<ふるさとは遠きにありて想うもの>ふるさとを離れて暮らしています。 
縁あって地元に残った者は<井の中の蛙 大海を知らず ましてや 内海もや>ではいけない。 
<地元に残った者&残ることになった者のやるべきこと>は歴史・文化の継承と地元の発展に
寄与することでは。
昔のことを学ぶことは現代を切り開く何かが。<温故知新>

時を同じにして新聞に同じような記事がありました。
4/10(土)南日本新聞 伊佐支局長 深野修司氏の書かれたコラム「記者の目」です。
深野氏の言われる地域の先人や歴史を学ぶ「場」、これこそ、この自主研修会ですので、
ぜひ地元の方参加してみてください。



2010(平成22年)5月9日 (日) 南日本新聞抜粋

研修した主な史跡

琵琶を伴奏し、主に荒神経や地神経を唱えながら三宝荒神や土地の神のお祓いをする盲僧を地神盲僧と言います。ここ山徳院の盲僧は木崎ヶ原合戦の折「のろし」を上げて見方に事の緊急を知らせ、島津義弘公に貢献しました。

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詳しくは 「木崎が原合戦」 検索

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島津義弘公の碑文
   いそぐなよ また いそぐなよ
   世の中の 定まる風の 吹かぬ限りは
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 首塚 説明 → 画像をクリックすると拡大します
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 飯野城大手門にて
展望所からの眺め

<井の中の蛙 大海を知らず ましてや 内海もや>ではいけない。 

<地元に残った者&残ることになった者のやるべきこと>は歴史・文化の継承と地元の発展に貢献することではないだろうか。という趣旨で

平成22年4月、下記の「郷土(きょうど)のこと知ろう」自主研修を計画しました。