玉泉寺跡 参考図書 郷土誌「つつはの」5号

鶴亀山地蔵院、曹洞宗玉泉寺跡は、鶴丸字馬場にあり
現、県境東側竹やぶ付近通称「寺」の一帯にある。竹山の中に
歴代住持の供養塔が散在し、わずかに寺跡の名残をとどめている。
玉泉寺は、えびの市飯野、兜率山長善寺の末寺で、薬師如来を本尊とした。
開基の年代は明らかではないが、大同舜知の開山と伝えられ、吉松古墳孝
によると「住古は境内甚だ広く、樹木叢生し堂宇も又頗(すこぶる)広大なりし」という。
元亀年間(1570〜1573)火災に遭い、由緒帳が消失しているので
歴代の事跡は伝わっていない。

初代 大同舜知
2代 郷土誌参照
3代
4代
5代
6代
7代
8代
9代 達海豊龍和尚
10代 袢林貞記室 1725
11代
12代 萬元和尚 1777
13代 郷土誌参照
14代
15代
16代