原本を拝読できます。 
国立国会図書館のhpにあります
 原本があまり残っていなかったので
しょう。ガリ版刷りが現存しています。
誤字脱字がなくすばらしいできばえ
です。製作者・制作月日不明
鉄筆での作業、苦労が偲ばれます。
昭和42年
「野村 晶」吉松中学校校長が吉松
中学校郷土調査クラブの以来を受け
て製本された意訳本が現存していま
す。左記の本とこの意訳本があった
ため、つつはの29号に転載できまし
た。(下記参照)  
   
 
 
 
 

郷土誌「つつはの29号」より

明治文学といいましょうか日本文学といいましょうか、流暢な文字の流れに何度見ても
ほれぼれします。吉松の歴史と将来のことを考えて本にされた著者鬼塚氏と、
意訳された野村氏の偉業を讃えたいと思います。


鐘楼の事


和歌の事