湧水町3つの百選(100選)

湧水町の3百選(霧島山麓湧水町協会hp参照)

歌へのリンクは下方にあります。

「丸池湧水」

日本名水百選に認定されている丸池は、日量約6万トンの湧水量があり、栗野岳に降った雨水が地中を流れ、約35年の年月を経て、
再び丸池の砂底を押し上げ、済んだ湧水がこんこんと湧き出ています。 毎年9月には、この丸池の湧水に感謝するイベントとして、
「名水丸池感謝の夕べ」が行われ、約1,000本の竹灯篭が浮かべられ、幻想的な丸池が演出されます。
ペーハは7.3で胎水と同じです。
「筒羽野の疏水」

疏水とは、農用地へ流れる水路などのことをいい、これまで農家を中心とする地域の共同作業により守られてきました。
平成17年度に疏水百選に選ばれ、「筒羽野の疏水」は現在も農地に水を供給するだけでなく、地域住民の憩いの場になっています。
写真は、約9万トンの湧水量をほこる「筒羽野の疏水」の源である「竹中池」です。隣には熊野湧水が3万トンが湧出し
合計12万トンで90ヘクタールの水田を潤します。
  「幸田の棚田」

日本棚田百選に認定されている「幸田の棚田」は、国見岳の麓にある昔ながらの原風景が残る幸田地区にあり、
江戸中期に石積みされた全国でも珍しい武者返しのある、そりを持った造りとなっています。寒暖の差が激しい気候と、
国見岳からの冷たい水によって、粘りと光沢のある美味しい米ができます。この「幸田の棚田」活かした、
産直交流や棚田ウォークイベントが行われます。
 

湧水町ボランティアガイド=わくわくポッポ会=の人たちは、川添地区で歌われている「川添音頭」を台本に替え歌を作り
「湧水町3百選音頭」を合唱して、おもてなしの観光ガイドをされています。ご苦労様です。
みなさんも、このユニークな活動をされるガイド会で、ふるさと宣伝をやってみませんか。(^^)/

さあ、※川添音頭の替え歌で 「湧水町3百選音頭」 を歌ってみましょう。

1 名水100選は 丸池ポンドゥ(Pondo
  栗野岳から 35年
    湧き出す水は 1日6万トン
  あーあー 赤ちゃん喜ぶ ペーハ7.3 
 
2 疏水100選は 筒羽野の疏水
  霧島山から 55年
  吹き出す水は 1日12万トン
  あーあー 干ばつ無縁の 90ヘクタール 
 
 3 棚田100選は 幸田の棚田
  江戸の中期に 造られた
  強固な石垣きゃ 武者返し
  あーあー まっこて美味しや 棚田米