童(わらべ)の思い出

わらべ採りの季節になると小学校時代の遠足を思い出します。
1年2年生は橋の下、上学年は沢原高原に行ったような気がします。
何十円かのおやつを買い、リュックサックに詰め、水筒を方にかけて
列をつくって、昼時間は各クラスごとに歌をうたったような・・・・・・・・
ひょいと足元を見るとリンドウが咲いていたり、わらべが生えていたり
わらべ採りに行くとなぜか昔の遠足を思い出します。


平成14年木原にて撮影

わらべ狩り
下記お勧め会場は、昨年まで4輪駆動車の軽トラックしか行けないところでした。
お陰で来客も少なく、日半もワラベを採ると、かるてご一杯になったものです。
でも残念なことに、12年度施工されました牧場改良工事により、道路こそ舗装になりましたが、
肝心の貴重なわらべ採取場がブルトーザで消えてしまいました。が・・・・・・
まだ入り口近くにはありますのでピクニックつもりで楽しんでください。
「春りんどう」と「わらび」の写真はそこで撮影したものです。
わらべだけでなく野草とのハーモニーを楽しんでください。

お勧め会場
注意!! この地図の編集は2001年です。
時が経つと環境がチンガラッ変わるかもしれませんね。


(地図参照)
今日(14.3.31)はもう物産館に「わらべ」を売っていました。
これは川西産の「わらべ」です。般若時・川西地区は朝日に早くからあたるから早くめが出るのです。
木原地区はちっと遅れます。
町外の人で自衛隊演習場内にくる人がおられますが、期待はずれで帰られます。
わらべは「やぼんつら」を探すべきです。
左記お勧め会場ならまちがいないでしょう。







&アンの家





わらべの巣を見つけられず、ちっちゃいわらべしか取れなかった人
朝早くだったら吉松町物産館で、大きな太ったわらべを買うことができるかも。

平成16年4月10日(南日本新聞より)下